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デジタルとアナログの統合:最新のIO-Linkセンサをアナログで統合

  • IO-Linkプロセス値を、4~20 mAの2つのアナログ信号に変換
  • 複数のプロセス値を持つIO-Linkセンサに最適
  • プラグアンドプレイ:パラメータ設定は不要
  • 洗浄剤に対する耐性があり、ハイジェニックエリアでの使用に最適
  • センサまたは接続線に直接、簡単に取付け

機能原理

IO-Linkセンサは、温度測定機能内蔵の導電率センサなど、複数の測定値を同時に提供することが多いです。このようなセンサを既存の制御システムに接続できるようにするため、このコンバータは2つのデジタル測定値を2つのアナログ信号(4~20 mA)に変換します。そのため、システムのハードウェアに将来のデジタル化への準備ができます。コンバータはパラメータ設定なしで直接使用できます。しかし必要に応じて、アナログ値のスケーリングなどのパラメータ設定をIO-Linkから実行できます。

ハイジェニック

特殊な外装材質と、IP 67/IP 69Kの高い保護構造により、高圧洗浄や劇性のある洗浄剤を使用する食品産業などでも使用できます。

機能原理:

IO-Linkコンバータ1つで2つのアナログ出力

このコンパクトなコンバータを使用することで、複数のプロセス値を提供するIO-Linkセンサを、アナログ入力のみを備える既存の制御システムに接続できます。

IO-Link経由の複数測定値

以下は、IO-Link経由で複数のプロセス値を出力するifmセンサポートフォリオのごく一部です。

デジタルとアナログの統合:最新のIO-Linkセンサをアナログで統合

センサタイプ IO-Link経由のプロセス値
レベルセンサLT レベル、温度
流量メータSD 流量、温度、圧力
圧力センサPM15 圧力、温度
温度センサTCC 温度 x 2
導電率センサLDL 導電率、温度
レーザセンサOGD 距離値、反射率