AS-i Safety at Workモジュール
2つの安全なデジタル入力と2つの標準出力を1つのアドレスで
- 安全なデジタル入力×2 + 標準出力×2
- OSSD出力またはライトグリッドを備えた2つの安全な高周波誘導式近接センサーを、1つのAs-iアドレスのみを使用して接続
- EN 62061 / SIL2およびEN ISO 13849-1 / PL d認証
- 正確で柔軟、簡単な取付け
- モジュールはAS-iから直接供給
安全なクラシックラインモジュール
安全な入力モジュールにより、内蔵AS-Interfaceのない安全関係のコンポーネントを、AS-i Safety at Workシステムに接続できます。
AS-Interfaceを備えていないコンポーネントに
そのため、PL d EN 13849-1までのOSSD出力 (GG712S) またはライトグリッドを備えた2チャンネル高周波誘導式近接センサーを、4線標準接続ケーブルを使用して、単独のAS-iアドレスに接続できます。2つの 内蔵出力により、信号ランプやリレーなど2つのアクチュエーターに確実に接続できます。安全センサーと出力は、完全にAS-iが電力供給します。
利点とメリット
電流消費が200 mA未満の安全センサーを、補助電圧なしでAC509Sで機能させられます。接続は黄色のAS-iフラットケーブルのみを使用します。
AS-iクイック接続
クイック接続技術により、設置の信頼性と柔軟性が非常に高くなります。AS-iフラットケーブルは3つの異なる方向から挿入できます。
オンサイト診断
入出力と通信の状態をLEDで示します。
安全
安全なAS-iモジュールAC509Sは、安全関係の2つの電子接点の状態を検出して、それぞれセルフテスト機能を備えた半導体出力 (OSSD) に出力します。モジュールはEN 62061のSIL2およびEN 13849-1のPL dの要件を満たします。障害の場合は、内蔵通信監視により信号出力がオフになります。
セットアップ
モジュールのアドレス設定は、取り付け前に電圧なしでも取付けて配線した状態でアドレス設定ソケット経由でも行えます。必要なのは、AC1154アドレス設定器とE70213アドレス設定ケーブルのみです。