非常にコンパクトながら汎用性のあるシグナルランプ
- 明るい照明状態でも非常にはっきり見える
- 大音量ブザー(90 dB)、メロディを選択可能
- IO-Linkまたはデジタル入力で制御
- 高い保護構造(ブザーありの場合も) ウェットエリアに最適
- M30固定ナットによるシンプルな取付け
機械の状態を柔軟に表示
機械、設備、またはコンベアベルトで: さまざまな信号灯の色で、動作状態や技術的問題をはっきり見やすく示します。 この画期的なシグナルランプは、複数の照明セグメントを備えた従来のランプに代わる強力な製品です。 信号灯セグメントは最高7種類の色で光ります。 さらに各色に対して、連続点灯またはさまざまな点滅モードを設定できます。 ランプはIO-Linkを使用して制御できますが、3つのデジタル入力によって従来型の3色を起動することも可能です。 そのため従来型のシグナルランプを簡単に置換できます。 また、ブザーや摩耗のない自由に割り当て可能なプッシュボタンを備えたバージョンもあります。
3つの動作モード
このシグナルランプの最大の特徴は、3つの動作モードで非常に汎用性が高いことです。 IO-Linkは動作と設定に関して最高レベルの柔軟性を提供しますが、3つのデジタル入力を使用して、IO-Linkを使用せずに色を選択することもできます。 使用できる色は、赤、緑、青、シアン、マゼンタ、黄、白です。
IO-Linkモード
このモードでは、7つの色、ブザー、およびプッシュボタンを制御および設定できます。 パラメータ設定(点滅モード、メロディなど) を、常時コントローラから調整できます。 これにより最大レベルの柔軟性が得られます。
SIOモード RGB
このモードはIO-Linkとともに機能します。 7つの色を、個別または組合せてトリガーできる3つのデジタル入力(RGB)で制御できます。 ブザーとプッシュボタンは、5極M12ソケットのその他のピンから、アドレス設定および照会が可能です。
SIOモード オン/オフ
このモードでは、3色を別々のピンでそれぞれ選択できます。 これにより、複数の照明セグメントを備えた従来のランプを簡単に置換できます。 ブザーとプッシュボタンは、5極M12ソケットのその他のピンから、アドレス設定および照会が可能です。
IO-Linkからのパラメータ設定
ランプがSIOモードで動作している場合は、IO-Linkなしでランプを操作できます。 IO-Linkは、たとえば必要な信号灯の色を設定する場合に必要になります。 ifmのPCソフトウェア、LR DEVICEを使用すると、IO-Linkデバイスの設定と、パラメータセットのロードと保存が簡単に実行できます。 さらに、測定値をはっきりと表示でき、デバイス設定を便利にテストできます。
IO-Linkの機能(選択):
- 動作モード
- 7つの色を選択可能
- 点灯、3つの明滅モード(点灯時間が長く消灯時間が短い)、3つの点滅モード(点灯時間が短く消灯時間が長い)
- 7種類のブザーメロディ