産業IoTへの鍵
- 設定済み、SIMカード不要
- ウェブベースのダッシュボードでクラウドデータを視覚化して分析
- 制限値を超えた場合にメールまたはテキストメッセージで通知
IO-Linkによるパフォーマンス向上
- IO-Linkセンサーデータはモバイルネットワークから直接クラウドに送信
- 2台のIO-Linkセンサーを接続可能
すべてのIO-Linkセンサーのクラウド接続
IoTゲートウェイは接続された2台までのIO-Linkセンサーを認識し、GSMモバイルネットワークを経由して、データが保存されているクラウドにプロセス値を自動的に送信します。 ユーザーはウェブベースのダッシュボード経由でデータの視覚化と分析を実行できます。
アラームはテキストメッセージまたはメールとして送信
ダッシュボードでマウスを数回クリックするだけで制限値を設定でき、値が超過または不足した場合にプラントオペレータにメールまたはテキストメッセージで警告できます。
エクスポート
すべてのセンサーからのデータをまとめて、いつでもレポートとして自動的にエクスポートできます。
センサーからIoTまで
コントローラー、PC、または企業ネットワークへの接続は不要で、センサー情報を直接収集してクラウドに送信できます。 ゲートウェイは、電源供給およびGSMネットワークの可用性の他にはインフラストラクチャは不要です。 すべてのifm製品同様、堅牢な装置でIP 65の高い保護構造です。 そのため、過酷な産業環境でも使用できます。
アプリケーション事例
ゲートウェイは、主に測定値をリアルタイムで恒久的に伝送する必要がないすべてのアプリケーションに適しています。 ゲートウェイを使用して、企業インフラストラクチャに接続していない遠隔地のプラントの部品を、監視したり評価したりすることも可能です。
例:
- 静電容量式連続レベルセンサータイプKQ10xxを使用するタンク監視
- 圧縮空気メータータイプSDxxxxを使用する、圧縮空気の測定と漏れの監視
- 振動診断センサータイプVVBxxxを使用するファン監視
- バルブセンサータイプMVQxxxを使用するバルブ監視