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障害物のない流量測定:SU Puresonic超音波センサ

  • 超純水や水の流量を正確に測定
  • 堅牢で突起(突起部)のないステンレス鋼製の測定パイプで、高い媒体耐性と永続的な侵入耐性を実現
  • Namur NE107に準じてセンサのステータスを知らせる動作ステータスLED
  • 提供された信号強度に基づいて、プロセスの品質に関する結論が可能

超純水でも正確な測定データ

SU Puresonicは、1000 l/分までの流量を高い精度で検出します。超音波技術により、これは、逆浸透プラントで製造されるような導電率の低い超純水にも当てはまります。LDLファミリの導電率センサと組み合わせることで、濾過工程において信頼性の高い品質管理を確立することが可能です。
SU Puresonicの測定パイプはステンレス鋼製で、測定要素やシール、可動部品はありません。したがって、インペラやタービンなどの機械システムや、設計に関連する圧力降下で生じるおそれのある損傷、漏れ、詰まりに起因するエラーは、最初から除外されます。

品質とメンテナンスのインジケータとしての信号強度

信号強度の継続的監視によって、媒体の品質やメンテナンスの必要性についての判断を下すことができます。値の低下は媒体内の粒子や配管内壁の沈着物が増えていることを示している可能性があります。信号強度はIO-Linkを介して非循環式に伝送されるため、メンテナンス作業のスケジュール設定や、早い段階でのプロセス順序の調整が可能になります。これにより最高級の製品品質が保証されます。この機能は、IO-Linkを搭載していない従来のシステムにも導入されています。信号強度が定義された水準を下回った場合、デバイスの状態が変化し、センサの診断用出力と動作状態表示LEDによりそのことが通知されます。

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