ニューロング工業株式会社様がIO-Link技術を活用し製袋機の生産効率化と品質向上を実現

ニューロング工業株式会社は、プラスチックバッグ有料化に伴い需要が高まる紙袋市場においてとても重要な製袋機メーカーです。
喜多方工場ではIO-Link技術を導入し、製袋機の設計・製造・販売・アフターフォローを一貫して行い、生産効率と品質の向上を追求しています。ifmのIO-Link製品の採用により、トラブル時のリモートアクセス診断やメンテナンス効率化などが可能となり顧客満足度も向上しました。電気配線などの工数が28%削減し、生産台数は1.5倍に増加したことで、拡販の促進につながっています。究極の目標である「ボタンひとつで袋が出せる機械」の実現を目指し、効率化と自動化を追求しているニューロング工業様をifmはこれからも高品質な製品とソリューションでサポートしてまいります。

お客様の概要

ニューロング工業株式会社様は、昭和16年の創業から包装技術の発達に貢献され、食品から、日用品、肥料、化学薬品 、半導体、ウエハーにいたるまで、さまざまな製品に必要な包装システムを開発し、「ほうそう」を通じて日本の全産業を支えています。国内はもちろん世界市場でもトップクラスの実績を誇っています。