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持続可能な製品
ifmセンサは持続可能性に貢献
当社の製品は、環境に優しくエネルギ効率の優れた設計で、環境への悪影響を最低限にすることを重視しています。そのため、サプライチェーンに沿って環境的側面と社会的側面の両方を考慮しています。ifm製品の高い品質と、耐久性は、持続可能な資源の消費への貢献を意識しています。サステナビリティ関連の継続的な改良は、当社のソリューションを販売することで、お客様のサステナビリティ活動を促進することも目標としています。ifm製品の使用による効率的なプロセス設計は、その代表例です。ここではエネルギ消費や無駄の削減など、資源利用の最適化が焦点となります。
サステナビリティ活動を促進する製品例:
エネルギコストの大きなソースとしての圧縮空気
圧縮空気は、ほぼすべての産業部門で使用されます。漏れや圧力の降下と変動に気付かないこともあります。
SDシリーズのifm圧縮空気メータは、圧縮空気の消費を監視して判断するのをサポートします。たとえば、エネルギ需要を追加の(人的)コストなしで持続的に削減できます。そのため、圧縮空気メータを使用することで、コスト削減と運用の最適化につながるだけでなく、長期的に持続可能な資源の利用に大きく貢献することができます。
カギとなるテクノロジ: モノのインターネット(IoT)
さまざまな場所にあるさまざまな機械部品、システム、またはプロセスステップを常時監視することは、すべての企業で日々行われていることの一部です。
ifmが開発したソフトウェアmoneoと状態監視(RTM)、ならびに IO-Key(クラウド接続)を活用することで、設置されたセンサをいつでも読み取ることができ、データをリアルタイムで伝送できます。関連情報を取得することによって、プラントをリモートで監視できるだけでなく、更なる処理や解析にデータを使用して、資源効率の優れた計画とプロセスをより効率的に設計できます。moneo、RTMおよびIO-Keyの機能の枠組み内で、サステナビリティへの大きな貢献が見られます。これらのテクノロジの活用によりジャストインタイムメンテナンスを実施でき、重大な損傷を早い段階で検出できるなど、サービス寿命の最適化に貢献できます。さらに、リモート監視により不要な移動を削減できます。環境への貢献(CO2削減)のほか、長期的にはスタッフの作業と(総)コストを削減できます。