換気システムの安全性 を流体センサで監視
![](https://media.ifm.com/CIP/mediadelivery/rendition/36e13b46d534f646bebb3534a668053a/-S610/ifm-topproducts-headimage-process-SA5020_SA4120_SA4320-2240x1260-01.jpg)
- 換気システムの安全性を流体センサで監視
- 装置の換気システムに特化した流体センサ
- 性能を最大限に発揮するためエアに特化した仕様
- 過酷なアプリケーションに使用できる堅牢なプローブで測定
- 2-in-1:流速・温度測定機能を一体化
IO-Linkによるパフォーマンス向上
- IO-Linkでパラメータ設定・診断機能などセンサデータをフレキシブルに利用
装置やラインの換気システムに不可欠なセンサクーラント等を使用する機械加工や成型の工程では、有害物質が含まれるエアロゾルや煙、蒸気が発生します。換気システムは、こうした物質が設備機器から逃げない最適な流速を維持することが最も重要です。
吸引力が弱いと有害な蒸気が完全に排出されず、また強すぎると細かな異物や冷却潤滑油まで吸い込み、フィルタを詰まらせてしまいます。
この流体センサは、熱原理式で設備の給排気量の監視・測定に特化して開発された製品です。有害なエアロゾルや蒸気、排気中に含まれる粒子に強いフルメタル製プローブを備え、長期間センサを使用することができます。さらに、温度測定機能を内蔵してセンサを別途購入する必要がなく、コスト削減と設置作業の短縮につながります。