- バルブセンサー
- ライジングステムバルブ
ライジングステムバルブの位置フィードバック
ライジングステムバルブを正確に監視
efector valvisはステムの移動を0.2 mmまでの分解能で監視します。 押しボタンで、検出範囲内に3つのバルブ位置(例:「開」、「閉」、シートリフト位置)を設定できます。
アナログバージョンのefector valvisは、検出範囲全体を標準のアナログ信号でPLCに伝送します。
高い分解能により、センサーはシールの摩耗の兆候などを検出できます。 つまり、状態に基づくメンテナンスに使用できます。
AS-i内蔵:
AS-i通信システムは、複数のバルブからのフィードバックに最適です。そのためefector valvisは、AS-i内蔵のものもご利用いただけます。
セットアップが容易:
ボタンを押すだけの簡単なプログラミングで、それぞれのバルブ位置の機械的調整を行えます。
さまざまなアダプター:
ifmはさまざまなライジングステムバルブの接続用に、APV/SPC、BardianiおよびGEAなどのタイプのバルブ向けのアダプターを提供しています。
ライジングステムバルブのエンドポジション監視
ライジングステムバルブのエンドポジションは、誘導式センサーで監視されることがよくあります。 保護等級が高く (最高IP 68 / 69K)、広い温度範囲向けに設計されているため、たとえば高圧蒸気洗浄プロセスにも問題なく対応できます。 センサーの許容誤差が小さいため、正確な位置検出が可能です。 アクチュエータの上または下、外装の外または中に取付けられます。 配線を最小化するため、AS-iバスシステムを使用することを推奨します。
分散AS-iモジュールに複数のセンサーが接続されます。 そこから2線式のAS-iバスケーブルが、信号をマスタまたはコントローラに伝送します。
産業用:
ハイジェニックエリアおよびウエットエリアの極端な要件向けに、十分試験済みです。 高温、温度衝撃および劇性のある洗浄剤に、長期間耐性を持つよう設計されています。
食品グレード:
外装はすべてステンレス鋼製、またはPEEKとの組合せです。
柔軟:
さまざまなアプリケーションに設置できる、一般的な外装タイプと長さ。 長い検出距離により、機械的耐性に関して柔軟な設置が可能。
侵入耐性:
IP 69Kまでの侵入耐性により、湿気の侵入を防止します。
安全な接続:
ecolink EVF – ハイジェニックエリアおよびウエットエリアに最適なコネクタ