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moneo edgeConnect:通信インターフェース
下り
moneo edgeConnectにより、デバイスとデータソースをmoneo OSに接続できます。たとえば、複数のIO-Link対応センサを接続したifm製IO-Linkマスタまたは振動診断増幅器は、接続されたセンサの情報を読み取ります。moneo edgeConnectは、こうして機械レベルから取得したデータをmoneoのアプリやアプリケーションで読み取れるように情報を処理します。センサの無線接続を可能にする一部の基地局を含め、ifm IoTコアコネクタを介して接続できるifmデバイスの数は増加しています。
上り
適切なコネクタを使用することによって、moneo edgeConnectは、moneoで収集されたプロセスデータや計算値をクラウドや別のサードパーティ製システムに送信することも可能です。moneoによって生成されたチケットも、対応する設定のターゲットシステムに送信することができます。また、OPC UAサーバーは、OPC UAクライアントを持つシステム用にmoneoからデータを取得できます。
このようにmoneo edgeConnectは、製造・自動制御システム、内部情報システム、クラウドプラットフォームを繋ぐ働きをします。
現在moneo edgeConnectは、IO-Linkマスタ(AL 13/19シリーズ、詳しくは技術要件を参照)などのifm製品・振動センサ診断増幅器(VSE)・ifmソフトウェアエージェント・ifm IoTコアインターフェースを搭載した一部のシステムからのデータ取得に対応しています。さらに、moneoではMQTTサーバーまたはOPC UAサーバーを介して、AWSやAzureのクラウドプラットフォームや、その他のサードパーティシステムにデータを送信することもできます。その他のコネクタも開発中です。