• 製品
  • 産業別
  • IIoTソリューション
  • サービス
  • 会社案内

世界食料デー2024:

2024年10月16日 世界食料デー

十分な生産量があっても不足する食料

国連食糧農業機関(FAO)によると、世界の農家は地球上のすべての人が食べていける十分な食料を生産しています。それにも関わらず、世界では約7億3,300万人が依然として飢餓に直面しており、中でも農業世帯に属す貧困層や社会的弱者は最も深刻な影響を受けているとされます。自動化技術により、この危険な格差をなくすことができるかもしれません。

自動化の力を活用する:環境・資源保護の実現に向けて

自動化ソリューションは、食料生産の効率化と持続可能性の向上に不可欠です。使いやすい自動化テクノロジーと導入が簡単でシームレスな全体的なソリューションにより、環境負荷を減らして資源を守る農業プロセスの最適化を実現し、食の品質を向上させます。

フードチェーン全体に恩恵をもたらす

フードチェーン全体が恩恵を受けるプラスの効果が生まれます。生産から流通に至る加工・輸送・物流のプロセスに関わるすべての人々に、信頼性の高い自動化技術のメリットがあります。安全な食料が安定して流通することによりフードロスが減少し、世界中の人々が多様性のある食品を豊富に入手できるようになります。

私たちifmは、製品・ソリューションと培ってきた専門技術により、人類を飢餓と栄養不良から解放するというFAOのビジョンに貢献します。現在と未来の世代すべての人々が、安全で豊富な食料を安心して入手できる世界の実現を目指してまいります。

すべての人々が安全な食を安定して入手できることが、私たちの目指すゴールです。より多くの機器データをセンサから取得できるIO-Linkが、今後は食の安全性を高める非常に重要な役割を果たすことでしょう。

TetraPak

当社のお客さまの80パーセントは、たんぱく源を動物性から植物性へ置き換えたいと言っています。今後何十年にもわたって稼働する持続可能な工場にするためには、最先端技術が必要でした。ifmの技術ソリューションと素早い対応による緊密な連携のおかげで、このプロジェクトを成功させることができました。工場を最新化するためには、最先端技術の採用が欠かせませんでした。

ダノン

明日の食料供給のための自動化ソリューション

食品産業や農業が直面する課題はますます広範囲にわたっています。人口の増加が続く世界に十分な食料と品質の良い製品を供給し、家畜の福祉・持続可能な環境マネジメント・省エネと節水をすべて実践することがより一層重要になってきています。ifmは長年にわたり、この難しい分野で製品とソリューションを提供してきました。ifmがこの度発行したフードマガジンでは、幅広い製品を分かりやすくご紹介しています。アプリケーションの参考例の他、お客さまの声やifmの専門家による解説、成功事例などifmの興味深いソリューションを掲載しています。QRコードからアクセスして、弊社ウェブサイトで詳しい内容と様々なトピックがご覧いただけます。

マガジンをダウンロードするには、次の情報を提供してください。

プライバシー