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正確な圧縮空気測定による効果的なエネルギー管理

各機能を一体化しコストを削減

圧縮空気流量センサは、さまざまなプロセス値を測定します。温度センサ機能とオプションの圧力センサ機能を内蔵し、システムのエネルギー効率の情報となる4件のプロセス値(流量・圧力・温度・消費量)を1台で表示します。インライン式の他、管径14~254mmと最大許容圧力 5MPaの配管に対応し、挿入深さを調節できるねじ込みタイプ(SD1540・SD1440)もございます。

エア漏れ監視でエネルギー使用効率を改善

エア漏れを検出する正確な流量監視により、エネルギーコストを低減します。また、優れた繰返し精度により、圧縮空気のコストを各製造ラインに的確に配分でき、コスト計算を最適化します。

シームレスなエネルギー管理の評価基礎として

EUエネルギー効率化指令DIN EN ISO 50001は、加盟国に省エネ目標達成を義務付けています。ドイツでは、ISO 50001認証を取得した企業は税制の優遇措置の対象となります。圧縮空気流量センサとDAkkS定期校正の組み合わせにより、信頼性の高い実績評価の基礎として利用することができます。

管径に応じて消費量を出力します。

コンプレッサのコストでお困りですか?ifmのソリューションで解決します。

工業や製造業で使われる圧縮空気は、エネルギーコストを押し上げる主要因の1つです。そのため、エア漏れの個所を早期に検出して迅速に修理するなど、エネルギーの効率的な使用が非常に重要です。省エネにより電力コストを削減し、接続機器を安定して稼働させることができます。ifmは、圧縮空気系統全体をシームレスに監視する、シンプルで効果的なソリューションを提供します。コンプレッサの状態からエンドユーザー側の管理にいたるまで、システム全体を見える化して圧縮空気の流れが把握できます。