- 傾斜センサー
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取付けオプション
取付け位置の機能としての角度と軸の定義
現在市場で入手可能なほとんどの傾斜センサは、3軸(X、Y、Z)MEMS加速度計を備えています。
センサのタイプに応じて、最終的な工場での校正によって、それぞれの製品でどの測定軸とどの回転方向が使用されるかが決まります。つまり3D測定セルから、ほとんどどんなタイプでも生成できます。
傾斜センサは水平または垂直に取付けられます。
次の図は、取付け位置の機能としての検出方向と回転を示しています。
1軸傾斜センサの水平取付け
センサが水平に取り付けられる場合、X軸またはY軸を中心とする回転をマッピングできます。
![](/responsive/medium/fourbythree/content/gallery/microsites/neigungssensoren/ifm-horizontal-1achsig.png?v=586575540)
1軸傾斜センサの垂直取付け
センサが垂直に取り付けられる場合、1軸センサではZ軸を中心とする回転のみが意味をなします。
![](/responsive/medium/fourbythree/content/gallery/microsites/neigungssensoren/ifm-vertical-1achsig.png?v=580974754)
2軸傾斜センサの水平取付け
2軸センサが水平に取り付けられる場合、X軸およびY軸を中心とする回転をマッピングできます。
![](/responsive/medium/fourbythree/content/gallery/microsites/neigungssensoren/ifm-horizontal-2achsig.png?v=585756014)
2軸傾斜センサの垂直取付け
垂直位置では、2軸センサはXおよびY角度も出力できます。
![](/responsive/medium/fourbythree/content/gallery/microsites/neigungssensoren/ifm-vertikal-2achsig.png?v=1823018906)