追加の入出力でIO-Linkマスタを拡張
新しいフィールド取付け可能なifmのIO-Linkマスタを使用すると、ProfiNetやEthernet IPなどの標準制御アーキテクチャー経由で、IO-Link情報をPLCに効率的に収集できます。これらのIO-Linkマスタは機械類に直接取付けることができ、追加の保護やキャビネットは不要です。 そのため、プロセスや機械にI/Oを柔軟に取付け・設置できます。
このようなアプリケーションでは、IO-Linkセンサーからのスマートセンサー情報を取得できるだけではなく、位置センサーなどのように標準デジタル信号の収集や、バルブやソレノイド、ドライブなどの分散アクチュエーターを制御することも可能です。
この目的で、ifmの入出力モジュールを使用すると、フィールド取付け可能なIO-Linkマスタにバイナリー入力または出力を追加して拡張できます。
メリット:
- IO-Link経由のデジタルセンサー信号の分散収集
- 堅牢な樹脂外装
- 食品アプリケーション向けの初のフィールドバスモジュール
- 高い取付け密度 – 16入力ではなく20入力
- 困難なアプリケーションでは、バイナリー信号をフィルタリングまたは前処理