- 振動監視からインダストリー4.0へ
- 製品概要
振動監視におけるあらゆる用途に適した製品
基本的な振動センサとトランスミッタ
ISO 10816規格に準拠した、機械および工場の全体的な振動状態を常時監視する振動センサとトランスミッタです。 センサーは振動速度の実効値を非回転部分で測定します。
基本的な振動トランスミッタ VT型
シンプルなトランスミッタ機能、4~20mA
基本的な振動センサ VK型
スイッチング出力とトランスミッタ機能。 起動時の出力動作を避けるための応答遅延付。
振動センサーVVB
複数のプロセス値を送信するためのスイッチング出力とIO-Linkテクノロジ。
スマート振動センサ
ISO 10816規格に準拠した、機械および工場の全体的な振動状態を常時監視するVN型の小型振動センサは簡単設定と内蔵ディスプレイが特長です。 設定用ソフトウェアを必要としません。
スマート振動センサー VN型
ディスプレイ表示付、ヒストリメモリ付、回転 120 rpm以上。
診断増幅器
6チャンネル方式の動的信号加速度およびアナログ入力の診断システムです。 フレキシブルで詳細な監視と分析を行います。 Ethernet TCP/IP およびフィールドバス通信(VSE15x型のみ)により上位システムやPLCに統合します。
診断増幅器
追加のプロセス値入力、ヒストリメモリ、ネットワーク接続可能な4チャンネル診断モジュール
診断増幅器 VSE002 / VSE100
周波数選択監視、リアルタイムクロック付ヒストリメモリ、カウンタ機能、ネットワーク機能TCP / IP
診断増幅器 VSE150
周波数選択監視、リアルタイムクロック付ヒストリメモリ、カウンタ機能、ネットワーク機能TCP / IP、PROFINET/IOインターフェース付
加速度センサ
加速度センサは機械の動的外力を測定し、生信号を伝送してVSE型増幅器等で振動監視や診断を行います。
加速度センサ VSA / VSP型
VSAまたはVSP型の異なるハウジングで堅牢な加速度センサ。アクセスが困難な場所にも設置できます。 測定範囲:電流ループ(0~10mA)または電圧出力(100mV / g)。 診断増幅器VSEに接続。
加速度センサ VSA型
速い動きや高い力の影響を受けてもトラブルのない操作が可能。 恒久的な安全のための自己診断機能を内蔵。
本質安全防爆型加速度センサー VSP0xA型
安全バリアを介して防爆エリア外に設置された診断増幅器と接続。
ソフトウェアとアクセサリ
ソフトウェアVES004は、すべてのスマート振動センサと診断増幅器の設定・オンライン監視に使用します。 ifmのOPCサーバのソフトウェアは、振動診断を上位システム(SCADA、MES、ERP)へ接続して使用できます。
OPCは、製造業のオートメーションテクノロジにおける プラットフォームに依存しない、高い柔軟性を持ち導入が簡単な通信規格です。 ifmのSMARTOBSERVERは、ネットワークの可視化や、機械および工場の状態監視用の測定値を保存・分析する多くの機能を備えたソフトウェアです。 さらにifmは取付アダプタをご用意して、様々な動作状態に幅広い接続技術(ソケット、Y型分岐ケーブル等)で対応します。